ぺいの備忘録日記

日常生活での備忘録をまとめています。

【衝撃実話】人として終わってる単細胞クソ上司がいた話


はじめに

私が以前参画していた現場にいた、人として終わっている超激ヤバ上司Sについて紹介します。
なお、この記事のエピソードはたった1人の上司Sの話です。
決して複数人の話を集約しているわけではありませんので、ご認識のほどお願いします。



おことわり

正直かなりキツめの内容を記載しているため、こういうのが苦手な方や、仕事に夢と希望が満ち溢れているフレッシュな方は読まないようにお願いします。



↓↓↓ では、はじめます ↓↓↓


そもそもどういう現場だったの?

ざっくり表すとこんな感じでした。



上司Sの生態はこれだ!!

そして本題の上司Sについて、要約してまとめるとこんな感じです。

以下、上司Sのヤバいエピソードを色々記載していきます。



ヤバいエピソード ①人間性

自分より上の人や顧客にはペコペコ、自分より下の人には高圧的

上の人や顧客の言うことには一切反抗せずハイハイ言うイエスマンですが、下の人にはとにかく態度が大きいです。
また、上の人たちがいない場所では、その上の人たちについて文句や暴言を常に言っていました。
つまり上の人には面と向かって言える勇気がないため、裏で言ったり下の人に強く当たったりしているのだと思います。

これを通じて世の中の色々な人を見ていると、「上にペコペコして下に強く当たる人」は往々にしてそもそも人間として終わっている確率が高いな~と思うようになりました。
一方で「上に嫌われて下に好かれる人」はある程度信用できると思ってます。
もちろんスキルとか能力の面では一概にそうとは言えないかもしれませんが、少なくとも「人間性」という意味ではこの理論はよく当てはまっていると思ってます。

「だりぃからやらない」が口癖

作業を「だりぃからやらない」と豪語して放棄します。
当然やらない分だけ品質が落ちるので、顧客からもらう指摘量も当然増えるのですが、それに対して裏で文句を言います。
このように堂々と豪語して放棄して文句を言えるメンタルは、一周回ってある意味尊敬します。


そのときの感情とそれに都合の良い理論をもとに行動する

仕事をする上では、ちゃんと理屈や理論に基づいて検討したり意見を言ったりする必要があります。
ただ上司Sに関しては、絶対行う必要がある作業でも「面倒」「だるい」を理由にして、それに都合よい「やらない理由」を色々主張して回避しようとします。
感覚で動く人が1人でもいると現場全体が乱れるので、会社に勤めている以上はよく考えて行動してほしいです。

言葉遣いが荒すぎる

とにかくシンプルに口が悪く、言葉遣いが荒いです。
例えどんなに仕事ができる人であっても、人間性が悪かったら周りから信用されないですし、その人が存在する時点で絶対に働きやすい環境にはなりません。

私は言葉遣いこそ人間性の表れであり自分自身の自己紹介だと思っているので、私も言葉遣いには気をつけていこうと思います。

「ウザい」「むかつく」「死ね」等と裏で大声で言う

上記の通り上の人や顧客にはペコペコするのですが、その人たちがいないときは「ウザい」「むかつく」「死ね」等と大きな声で言ってました。
そもそも声が大きい人なので、周りの会社さんにも絶対聞こえています。
こういう態度をとっていたら、周りの会社さんからの印象も悪くなる一方です。
何より自分も同類だと思われる恐れがあるのが嫌でした。
もう30過ぎた大人なので、こういうのはやめてほしいです。

なぜか全ての会話に割り込んでくる

作業の話し合いをしていても、誰かと他愛もない雑談していても、話の内容を聞いていて必ず割り込んできます。
いわゆる「構ってちゃん」です。

当然割り込んできた後は上司Sの話のペースになるので、全て上司Sに書き換えられます。
私と他メンバーが話し合いをしても割り込んでくるので、検討する時間すら与えられず私自身も成長できる機会を奪われてるな~と痛感しました。

毎日必ず遅刻する

毎日必ず堂々と20分遅刻します。
具体的には、まず普通に10分遅刻し、着いたらすぐにタバコを10分吸うため、結果として業務開始に20分遅れるという感じです。
なぜ遅刻するのか上司Sに聞くと「だって間に合わねぇんだもん」とのことでした。

この20分もの間に、上司S以外の人はメールを全て確認したり、進捗会に向けて準備をしたり、顧客から上司S宛ての電話を代わりに受けたりしてます。
また、朝一から緊急のトラブル対応をしなければならない際も、上司Sが出社してないことで顧客からの依頼を対応できず、顧客を待たせるなんて事象もありました。
理由があって遅刻するならいいですが、自分勝手な理由で遅刻するのは顧客にも迷惑がかかるのでやめていただきたいです。

後輩指導ポイントだけは稼ごうとする

詳しくは後述していますが、上司Sは人間性だけでなく品質意識やセキュリティ意識も皆無で、とにかく雑です。
ただ自分より上の人がいる場では、仕事の進め方や品質意識を後輩にあれこれ指導してきます。
自分ができていないのに指導されたって、正直なんの説得力もありませんし、受け取る気にもなれません。
理想や理屈だけ押し並べることは誰だってできるので、まずは下の人からの信頼を獲得したうえで、態度と姿勢で見せてほしいです。



ヤバいエピソード ②ハラスメント

下の人が意見すると「は?」と大声で反論する

下の人が意見すると、まず大きな声で「は?」と反論します。
読者の皆様、目と口を大きく開いて相手を威圧するように「は」を言う口の形を作ってみてください。
そのときの顔こそが、上司が反論してくるときの表情です。

こんなことされたら、上司Sと会話なんてしたくなくなります。
我々人間は決してロボットではないので、当然「感情」があります。理屈だけで動くわけではありません。
いくら「仕事をする上では会話は避けて通れない」という理屈があっても、「じゃあ会話します」とはなりません。

「人に対する態度」は「人からの信頼」に直結すると思うので、反面教師として私も気をつけようと思います。

既に帰宅した部下を職場に連れ戻す

仕事が終わって既に帰宅した部下を、電話で呼び出して職場に連れ戻すのは日常茶飯事でした。
自分は呼び戻されたことはないですが、とある同僚はいつもターゲットにされ、本当にかわいそうでした。

このとき自分が率先して上の人たちに相談できていればよかったのですが、当時現場配属されたばかりだった自分は相談する勇気がなく、ただただ目の当たりにしているだけでした。
今思えば本当に良くない行動だったと思いますし、助けられなかったことを後悔しています。

生理による体調不良を「そんなんで休むべきじゃない」と言う

あるとき後輩の女性社員が、男である私に「実は先日生理が本当に辛すぎて会社休もうかと思ったけど、頑張って出社しました…」という相談をしてきました。
本来そういった話は男性の人には直接相談しづらいはずなので、相当辛かったのかなと思います。
私はその際は「絶対無理しちゃダメ。身体のことなんだから辛かったら遠慮なく休んでいい。もし直接言いづらかったら”風邪”とか言っておけばいいよ」と伝えておきました。

そこで私と同僚は「男性陣は生理に対する理解をもっと高めて女性が働きやすい環境にしてほしい」と思い、女性の体調事情への理解と協力について、会議の場で上の人たちに相談しました。
(もちろん個人が特定されるようなことや直接的な表現などは避けて、あくまで”世の中の一般的な実態”として相談しました)
その会議では、上の人たちは皆理解に対して前向きな発言をしてくださったのですが、その場にいた上司Sは「そんなんで休むべきじゃない。それで毎月休まれたら困る」と言いました。
ちなみにその会議で私は上司Sの意見を一切取り入れずに「辛かったら休むこと。絶対に無理はしないこと。」という方針に強引に結論付けさせました。

自分は男なので、女性のそういった事情や辛さを実体験することができません。なので、あくまで知識として持っておくくらいしか男の私にできることはありません。
ただ私がそのわずかに持ってる知識の中だけでも「この体調不良は本当に辛そうだな…」と思いますし、私としては絶対に無理せずに辛かったら全然休んでいいと思ってます。
「休んでもいいんだ」と思える環境を作るのはむしろ男性陣の理解と協力があってこそだと思うので、私はより一層理解できる人になりたいです。

顔がいい女性新人社員をリストアップして現場メンバーにメール周知

毎年新入社員が入ってくると、新入社員の顔と名前が見れる状態になります。
上司Sはそれを見て、好みの顔の女性社員を探し、その人たちの名前をプロジェクト内にメール周知していました。
さらにはその人たちがここの現場に配属されるように上の人にお願いしたりしてました。
ちなみに現場のメンバーは当然ですがこのメールにドン引きしてました。

出産予定の女性社員の9ヶ月前を逆算しようとする

顧客先のとある女性社員の方がご懐妊され、翌月から産休に入られるとの連絡がありました。
非常におめでたいことですし、子育ては大変だと思いますが元気な子になってほしいと思ってます。

そんな中で上司Sは、「今から9ヶ月前は…○○の案件の時か。○○ベビーだね」などと裏で発言していました。
本人に直接言ってたわけではありませんが、正直そんなの関係ありません。
30過ぎてここまでデリカシーないのはすごいな~とい思いました。



ヤバいエピソード ③マナー・エチケット・行動

口が臭すぎる

とにかく口が臭すぎます。
しかも日や時間によるものではなく、毎日朝出社時から夜帰宅時まで1日中ずっとです。
どのくらい臭いかと言えば、10人程がゆったり入る会議室の角に上司Sが座ったときに、その対角線の角にいても臭いが届くくらい。
図で表すとこんな感じです。↓↓↓
当然ですがマスクなんて余裕で貫通してきます。

口臭は絶対に軽視してはいけません。口臭は人の集中力や判断力に大きな悪影響を及ぼします。
生物として生まれた以上は呼吸を毎秒しなければいけませんが、異常な口臭により呼吸そのものが遮られてしまうと、意識はそればかりになってしまうため仕事に一切集中できなくなります。
電車や街中で香水や体臭がキツイ人がいると、オエッってなって他のことが考えられなくなりますよね。それと同じです。

もちろん何か病気等の特別な理由があれば話は別ですが、そのような情報連携がないことや上司Sの性格・人間性からして、ただ単純にエチケットがなってないことでほぼ確定です。
なにも良い匂いになれと言っているのではなく、悪い臭いにならなければいいだけの話です。最低限のエチケットをすれば誰でもできるはずです。
口臭は決して自分1人の問題ではなく、周囲の仕事の生産性にも大きな悪影響があるため、これは私も絶対に気をつけようと誓いました。

髭はボサボサ・髪はボーボー

髪はボサボサで常に何かホコリが付いており、髭は明らかに手入れをしておらず5cm以上あります。
そのため、人としての清潔感は全くなく、良い印象は全くありません。

社会人である以上、身だしなみはしっかり整えるべきです。
「人は見た目が9割」という有名な自己啓発本もあるくらいですし、仕事をする上ではプロジェクト内の印象だけでなく他社からの印象にも繋がってきます。
自分が身だしなみに対してどう思っているかは関係なく、他人に不快感を与えないようにするためには、自分のためではなく他人のため・会社のために最低限の身だしなみは整えるべきだと思います。

決して良い見た目になれと言っているのではなく、不潔な印象を与えないようにすればいいだけの話です。
髪を丁寧にセットしろと言ってるわけではないし、髭も整ってさえいれば別に生やしていいと思います。
「平均点や高得点を取れ」と言っているのではなく、「赤点を取るな」というだけの話です。

仕事をする上では、社会人として最低限の身だしなみは整えてほしいと思います。

マスクはずっと顎に付けるだけ

コロナ大流行の世の中であっても、絶対に鼻と口をマスクで覆わず、顎に付けてるだけでした。
本人が言うには、これでもマスクをしているつもりらしいです。
過去にこのせいで私は上司Sからコロナをうつされました。さらに上司Sは、コロナ復帰直後(=人に移す可能性がある期間)でも顎マスクのままで咳をしていました。

なお、この顎マスクの問題点は「コロナ意識の低さ」だけではありません。
上記の通り「口が臭すぎる」のにマスクで口を覆っていない点。そして「髭がボーボーで見た目の印象が悪い」のにマスクで口を覆っていない点です。
つまり物理的にも外見の印象的にも周囲に悪影響がありました。
マスクをする理由を今一度考えてほしいものです。

こそあど言葉を多用するのに5W1Hを全然言わない

上司Sの発言は、発言のほとんどが「こそあど言葉」で構成されています。
さらには、「いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように」を表す5W1H」を全然言いません。
これにより、上司Sが何を言っているのかが全く理解できず、メンバーは皆混乱しています。
これに対して聞き返すと、上記の通り「は?」と言われることもあるので、結局よくわからないまま作業に臨むことになったりします。

会話がテキトーなのは、おそらく上司Sのいい加減な性格によるものだとは思います。
仕事をする上で認識齟齬というのは1番避けたい問題ですので、仕事を円滑に進めるためにも、こそあど言葉と5W1Hは絶対に意識したいと思います。

タバコ休憩が多すぎる

1時間に1回喫煙所に行ってタバコを吸っていました。
ひどいときは1回につき40~50分離席しているなんてことも。
当然喫煙中に来る上司S宛ての電話は私たちが代わりに対応しており、その分だけ本来の私たちの作業時間が奪われていました。
そしてタバコ休憩に行っても消臭スプレー等のニオイのケアを一切しないので、タバコの臭いがとにかくキツかったです。

この影響で、私はタバコ休憩を労働時間にカウントしちゃダメだと強く思うようになりました。

大きな音を立てて歩く

とにかく大きな足音を立てて歩きます。
イメージとしては、かっこつけたい思春期の中学生が、かかとを引きづるようにして校内の廊下をオラオラ歩くときに立てる大きな足音です。

どれくらい大きな足音とかと言えば、ビルの大きなフロアの隅にいたときに、上司Sがフロアに入ってきたら一瞬でわかるくらい。
大きな足音は周りにいる大勢の会社さんにも迷惑なので、絶対にやめていただきたいです。

声が大きすぎる

とにかく声が大きすぎます。
イメージとしては、漫画やアニメでよくいる「ガタイが良くて陽気でいつも豪快に笑うオジサンキャラ」くらいの声量です。
そう表現すると悪くなさそうに思ってしまうかもしれませんが、あくまで声量がこれくらいというだけの話であり、キャラは全く度外視してください。
仕事中でも外でも常にこの声量なので、単に迷惑でありマナーがなってないだけです。

大きな声は周りにいる大勢の会社さんにも迷惑なので、絶対にやめていただきたいです。


エレベーターで周りに人がいても大声でしゃべる

エレベーターに人がいたら会話を控えるか声を小さくするというのは、社会人どころか普通は小中学生くらいで意識しだすと思います。
なんなら会社の研修でも当然教えられています。
ただ上司Sは普段と同じ大きな声で普通に話してくるので、周りの人に非常に迷惑になっていました。
私はエレベーター内で上司Sに話しかけられたときは、基本リアクションしないようにしていました。



ヤバいエピソード ④仕事の品質

面倒だからという理由でレビューを放棄

「部下の成果物を上司がレビュー(確認)する」というのは業種関係なく仕事の基本です。まして顧客に出す資料であれば、上の人のレビューは絶対に必要です。
ただ上司Sは「面倒くさいから見ない」と豪語し、特に確認もせずに「顧客に出しちゃって」と促すことが多々ありました。

たとえどんなに優秀な部下がいたとしても、人間である以上は必ず間違いや不備は発生します。優秀ではなく凡人である自分たちであれば尚更です。
その間違いや不備を(流石に全部とは言わないまでも)指摘して1つでも減らしていくのが上の人の役割だと思うので、こういうことをされたときは「この人は品質意識が全くない人なんだなぁ…」と思いました。

また、百歩譲って「レビューが面倒」という気持ちは理解できますが、それを周囲に堂々と言ったうえで仕事を放棄できるメンタルは理解できません。
面倒だと思っても向き合って作業をこなすことが社会なので、最低限の責任は持ってほしいです。

レビューが雑過ぎる

上記でレビューを放棄する話を記載しましたが、いざレビューをするときは、レビューが非常に雑でした。
パッと見で良さそうならOKを出す感じで、いわゆる「内容を隅々まで精査する」ことはしません。
レビューは決してseeでもlookでもwatchでもありません。readです。
レビューが完了したものは「会社としてこの成果物は問題ないからGOを出しますよ」という意味になるはずなので、上司Sはそれを全く理解していないのかなと思いました。

進捗定例会は「時間の無駄」「やる意味ない」

仕事をする上では、全体の作業内容や進捗を把握するために、進捗定例会を行うのが基本です。
進捗定例会は決してリーダーだけのためではなく、メンバー全員がお互いの作業内容や進捗を把握できる機会でもあるため、全体の統制を取るために非常に重要です。

私が配属されたときは現場の進捗定例会(朝会)が一切なく、各メンバーが現場で何の作業が行われているかすら理解できていない状態でした。
また、作業実施漏れや遅れなどにより顧客から注意されたこともしばしば。

これを解決するため、私と別の上司が率先して朝会を始めました。
決して変な内容ではなく、メンバーの勤怠の確認、本日の会議予定の確認、WBSに沿って進捗の確認…など超オーソドックスです。
ただ上司Sは「面倒」「時間の無駄」「やる意味ない」と豪語し、朝会中もスマホいじったり自作業したりしていました。
なぜそう思うのか上司Sに聞くと「だって俺全部進捗把握してるし」とのこと。

進捗把握できていないから作業実施漏れや遅れが発生しているという事実や、メンバーがどう思っているかという視点を全く考えていない様子でした。
リーダーとしては絶対あってはならない姿勢だと思うので、自分が将来リーダーになったときは特に注意していきたいと思います。

メールや資料の体裁面を何も気にしない

会社員の方なら絶対共感してくれると思いますが、メールや資料の体裁がひどい人いますよね。
メールを段落とか箇条書きとか特に意識せずに文章オンリーで書いてくる人。
Excelの表の色や記載位置とかレイアウトを全く気にしない人。
当然上司Sは全くこういうのは気にせず、思い付きでどんどん仕上げてしまいます。

メールや資料というのは、「頑張って読めばわかる」ではいけません。「パッと見て情報がスッと入ってくる」ように表現しないといけません。
そうしないと絶対に認識齟齬が発生しますし、そもそも頑張って読む時間が取れない忙しい人には苦行です。

もちろん表現のセンスは人それぞれなので、中にはそういうのが苦手な人もいるかもしれません。
ただメールや資料は最低限箇条書きとか段落構成さえやっておけば、苦手な人でもある程度は整った見た目になるはずだと思ってます。

体裁面を面倒くさがると、相手と認識齟齬が発生したり、後で自分が読み返したときに混乱したりして、周りに迷惑をかけますし絶対自分に跳ね返ってきます。
体裁面は最低限意識してほしいです。



ヤバいエピソード ⑤セキュリティ意識

PCのユーザIDを平然と貸し借りしている

これは社会人として論外です。当たり前のように自身のパスワードを付箋で書いてPCに貼ってたりします。
しかもそれだけに留まらず、プロジェクト全員が見えるID管理簿を用意し、各個人のユーザIDとパスワードをメンバー全員に書かせるような運用をしていました。
つまり、プロジェクト内のメンバー全員がそれぞれのユーザIDとパスワードを見れてしまう状態でした。
セキュリティ意識も何もありません。
これがダメだということは会社の研修でも当然教えられています。
なぜそのような運用にしたのか上司Sに理由を聞くと、「だって誰かが休んだときにその人のユーザで入れた方がいいじゃん」とのこと。
当然こんな理由は受け入れられないので、私はこの運用を強引に廃止させました。

書類は机上に放置したまま帰宅する

これも社会人として論外です。
もちろん書類の内容や業種によるので一概には言えないかもしれませんが、少なくとも私の現場で扱う内容としてはOUTですし、顧客ルールとしても閉まって帰宅するよう定められています。
ちなみに、私が何回指摘しても全く言うこと聞かなかったのですが、上の人が指摘したらちゃんと片付けて帰るようになりました。
上記の「上の人にはペコペコ従う」の例です。

PCの電源を落とさずに帰る

これについては人によって意見は分かれるかもしれませんが、現場の顧客ルールとして帰宅時にはシャットダウンすることになっています。
なので一般論がどうとかではなく絶対守らなければいけないルールなのですが、当然守っていません。
本人に理由を聞いたら「だって毎日ログインするの面倒くさいじゃん」とのこと。
ちなみにこれも上の人が指摘したら、ちゃんとシャットダウンして帰るようになりました。
上記の「上の人にはペコペコ従う」の例です。

PCのバージョンアップをしない

PCを常に最新バージョンにすることは社会人の大常識だと思います。もちろん顧客ルールとしても存在します。
ですが上司Sは自身の在宅勤務用端末を一切バージョンアップしません。
本人に理由を聞いたら「別にいいっしょ」とのことでした。



上司Sの悪態を解決できなかった理由

なぜ管理者はこの実態に気づいてないの?

ここまで読まれた方は「なぜ上の人(管理者)は上司Sの実態に気づいてないの?」等と思われるかもしれません。
しかしこれには理由があり、一番初めに紹介した「自分より上の人や顧客にはペコペコ、自分より下の人には高圧的」という点によるものです。

つまり上の人には従順なので、上の人にとっては上司Sの実態を気づきにくいのです。
そしてこの現場は本社とは違う場所にあって独立した現場であるため、管理者は現場リーダーである上司Sの様子を直接見る機会もありません。

以上の理由から、管理者が上司Sの実態に気づけないのはある意味仕方がないことだと思っています。
もちろん欲を言えばこの実態を気付いてほしいですが、これだけの条件が揃っており気づけないのも無理はないので、私は決して管理者を責めるつもりはありません。

なぜメンバーは管理者にチクらなかったの?

理由はシンプルで、以下の通りです。
下の人は精神的に参っており、現場にいない管理者に相談するというメンタル(というか発想)にすらなれなかった
・常に高稼働で、現場作業を乗り切るのが最優先だったので時間がなかった

一見すると、会社の体制がなってない等と思われるかもしれません。
しかしメンタル不調になったことが無い人には絶対理解できないかもしれませんが、いざメンタル不調に陥ると、自分の中で塞ぎこんで現実逃避するのが先になってしまい、誰かに相談するという思考回路には一切至らなくなります。
そのため、いくら万全の体制が整っていたとしても、メンタル不調の人にはそんなの全く関係なく、相談したりチクったりすることはハードルが高い行動なのです。

以上の理由から、メンバーからもなかなか相談できない状況でした。



筆者の精神状態・身体状態

現場の状態

上記のような人が現場リーダーであったため、現場の人間関係はとにかく悪かったです。
このような環境であるため、この現場では毎年2~3人、メンバーがメンタル不調である日突然来なくなります。
そしてメンバー減少に加えて上記の通り品質も低いことから、1年を通して高稼働状態が続きました。(1年間通して月平均残業60時間くらい。最大は月100時間)

筆者の精神状態

上司Sと同じ場にいるのが精神的に限界を迎え、筆者も例に漏れず「軽度うつ」になりました。
(「軽度うつ」を初めて聞いたという方は、この機会にググってみてください!)
幸い普通に出社はできたのですが、上司Sに対するイライラで全く集中できず、休日もモノに当たってしまうくらい常にイライラするようになりました。
(自分で言うのもアレですが)私は普段一切イライラしない人間で、大概のことは許してしまいますし、全くと言っていいほど人に対して怒ることはありません。
しかし上司Sに対しては絶対人に抱いていけないような負の感情を覚えるようになってしまいました。

筆者の身体状態

そして体調面にも色々影響が出始めました。
症状はざっとこんな感じです。
・全然寝付けなくなり、寝ても1~2時間おきに目が覚めるようになった
顔のニキビと赤みが一目でわかるくらいひどくなり、とにかく親に心配されるようになった
・髪に枝毛や白髪が増え、抜け毛も増えるようになった
胃痛腹痛がひどくなり、特に空腹時や夕方は胃がキリキリしてうなだれるようになった
食べる量は減ってないのに体重がどんどん減り、元々ガリガリなのに更に痩せてしまった



筆者が起こした行動

裏報告会を開催した

現場に配属されて1年ちょっとが経過した頃…
これまでの品質や管理体制の問題により、現場の顧客から「リーダーを変えてほしい」という要望が来ました。
そのため、現場に新しいリーダーの方が参画し、上司Sはサブリーダーに代わりました。
新体制をざっくり表すとこんな感じです。

この体制変更により、メンバーの我々にとっては「上司Sの実態を報告・相談しやすい環境」となりました。
そこで私は同僚と手を組み、上司Sのヤバいところをリストアップして相談・報告する「裏報告会」なるものを、私・同僚・新リーダーの間で定例開催するようにしました。
(ちなみに裏報告会開催は同僚が発案してくれました)

これにより、上司Sのヤバい実態が上の人たちに明るみになりました。
加えて「上司Sから見た現場の状況」と「メンバーから見た現場の状況」が大きく違うという点も上の人たちが認識するようになりました。
これは我々にとってかなり大きな進歩になりました…

あえて上司Sに嫌われるように行動した

私の精神状態が良くないという点から、上層部が動いてくれて私は遂に現場異動することが決まりました。
("待"ってたぜェ!!この"瞬間"をよォ!!)
ただ一方で、今後も現場にいる上記の同僚が実は転職活動をしていると聞きました。

これはつまり、私の現場異動後に同僚が転職していなくなった場合、有識者である私が現場に連れ戻される可能性が少なからずあるということです。
私はそれをなんとか防ぐために、「あえて上司Sに嫌われるように行動」をするようにしました。
その理由としては単純で、
「嫌われている⇒一緒に仕事したくないと思われる⇒現場に連れ戻される確率が下がる」
という考えによるものです。

といっても嫌がらせをするとかではなく、上司Sに対して「理屈・理論で指摘や反論する」ことを行いました。
上記の通り上司Sはあまり考えずに感覚で行動する節があるため、「理屈・理論で指摘や反論する」ことで、文句を言えない状況を作りつつ仕事の品質を上げつつ嫌われるようにしました。
結果としては、上司Sは私に対して露骨に態度(口調とか)を悪くしてくるようになりました。
ただこれは将来現場に戻されないようにするための投資ができたと思っているので、個人的には満足です。

上司Sの態度を全体の前で公開させた

上記のように「理屈・理論で指摘や反論する」ことを、あえて全体会議の場で行うようにしました。
その結果、
私が会議で指摘・反論する
⇒上司が荒げた口調で対抗してくる
⇒その上司Sの態度を周りのメンバーが見ている
⇒上司S自身は対抗に夢中で気づいていないが、周りからの印象が悪くなる

という構図が出来上がり、上司Sの知らぬ間にイタい状況を作ることができました。
これにより周りのメンバーの態度も少しは変わってくるので、上司Sが今後おとなしくなるキッカケになれたらいいなと思ってます。



筆者の現在

上記の通り、上層部が私の精神状態を考慮してくれて、晴れて現場異動することになりました。
今は新現場で平和に仕事しています。
一番驚いたのが、環境が変わった途端、先程記載した症状が嘘みたいに一瞬で消えたことです。
具体的にはこんな感じです。
イライラが全くなくなった
毎日泥のように眠れるようになった
肌が嘘みたいに綺麗になった
髪の枝毛がなくなった
胃痛腹痛がなくなった

ただ減ってしまった体重だけはゆっくり時間をかけて戻すしかないので、1年くらいかけて体重を元に戻そうと思います。(元々健康診断で引っかかるくらいガリガリで、このままだと身体に害があるので頑張って体重を増やします)



さいごに

上司Sの激ヤバエピソードを記載しましたが、読者の方の中には似たような人を思い浮かべている方もいるかもしれません。
また、これから現場配属されるという方は、配属現場にこういう人がいないか不安を覚えてしまう方もいるかもしれません。

良い職場というのは、決して「雰囲気がいい職場」とか「定時で帰れる職場」とか「制度が充実してる職場」とかを指す言葉ではありません。
良い職場というのは、「曲がったりズレたりしている人がいない職場」のことを指すと思ってます。

どんなに忙しくても、変な人がいなければ自分も頑張らなきゃと思えます。
一方で、変な人が1人でもいれば、常にその人を気にしなければならないため、非常に精神的ダメージを負うことになります。

私はこの経験を通して、良い職場で働きたいのであれば「曲がったりズレたりしている人を追い出す」か「自分が出ていくか」の2つが主にできることだと思うようになりました。
もし上司や同僚にヤバい人がいる方は、この記事を読んで少しでも共感していただけたらなと思います。