ぺいの備忘録日記

日常生活での備忘録をまとめています。

【ポケモン育成論】両受けHB特化原種キュウコンで予想外すぎる展開を作る!

はじめに

ポケモンランクマ対戦の超エンジョイ勢の筆者が、これ使ってて強かったな~超楽しいな~と思ったポケモンや型を紹介します。

筆者のランクマの楽しみ方

・勝ち負けはほぼ気にしない
・自分が使いたいポケモンや戦法ができればそれで満足しちゃう
・一応マスターボール級にはなってるが順位は相当低い(数万位)

おことわり

・筆者はマイナーポケモン、受けポケモン、積み戦法、害悪戦法、その他面白戦法がとにかく大好きで、正々堂々戦うタイプの人は失神すると思うので読まないように…
・筆者は上記の通り超エンジョイ勢であり、ランクマで通用するポケモンを紹介しているわけではありませんので、使う場合は自己責任でお願いします

ポケモン紹介





ポケモン キュウコン(原種)
性格 ずぶとい
特性 もらいび
努力値 H252 B252 D4
テラバースト(フェアリーテラスの場合)
エナジボール(くさテラスの場合)
おにび
めいそう
いたみわけ
持ち物 たべのこし
テラス フェアリー
くさ
特徴

まさかの耐久全振り受けポケモン
・HB特化して「おにび」採用することで物理受けを実現
・さらに「めいそう」を積むことで特殊受けも実現
・受けポケモンとして有用なタイプ無効特性「もらいび」を採用


感想

ウーラオスにタイマンで勝てるの気持ちいい~!!

原種キュウコンはそのデザインから超人気ポケモンではありますが、見た目に反してなんと特攻種族値81しかなく、火力が全くありません。(なんなら攻撃種族値76なので、攻撃も特攻もほとんど同じです)
そのためアタッカーにする場合は特性「ひでり」で火力を補う必要がありますが、そしたら炎技の火力しか上がらない(=サブウェポンの火力が低すぎるまま)ので、テラスタルしても生かせないなぁ…と思っちゃいました。
また起点作成型も有名ですが、火力インフレ環境の中で悠長に起点作成する余裕があるほどの耐久がキュウコンにはないよなぁ…とも思いました。
なにより日照りにはコライドン・グラードンコータスという強力なライバルがいるので、わざわざキュウコンを使う理由はありませんでした。
だったら日照りは使わずに特性「もらいび」と鬼火・瞑想を採用して耐久型にしちゃえばいいじゃん!ということで、この型を育成しました。

フェアリーテラスの場合、対コライドンには切り返し役としてそこそこ強かったです。ドラゴン・格闘はもちろん、特性「もらいび」で炎も防げるため、コライドンのメイン技は全く痛くありませんでした。
ただ炎コライドンには鬼火が通らないのと、こちらからの打点がまるでない(瞑想積みまくるしかない)ので、形勢逆転できるかと言われれば微妙な感じ…

草テラスの場合、対ウーラオスやオーガポンにそこそこ強かったです。ウーラオスが水流連打してくるタイミングで草テラスして鬼火やエナジーボールすることで、一瞬で形勢逆転することができました。またテラスタルしたオーガポンなら炎ツタこんぼうも貰い火で無効化できるので、貰い火の存在を忘れた相手に隙が生まれることもありました。
※ただしたまにオーガポンをテラスタルせずに特性「かたやぶり」で貫いてくる人もいました。なんで強いポケモンに型破り配ったんだよ!ちくしょう!

それ以外でもやはり鬼火があるだけで物理型ポケモン全般に仕事できるのが普通に強力でした。

ただ総じて言えることは、元の数値が低すぎるので耐久特化しても「まあそこそこ硬いよね…」くらいの感覚で、受けポケモンとしてサイクル回せるほどの性能ではありませんでした。
ワンパンされることはないですが、やはり鬼火・瞑想を1回でもやっておかないと、この火力インフレ環境では受け切れないです…

とはいえ場を掻きまわして相手を混乱させるくらい十分な性能は持っており、相手を火傷地獄にして物理パーティを機能停止にさせた試合も多かったです。こんな型は自分以外誰も使ってないと思うので、ハマったときは脳汁ドバドバです。


筆者のポケモン育成論まとめ

これ以外に筆者が育成したポケモン達の独特な育成論は以下にまとめております。
おそらくランクマ上位では通用しないであろうポケモンばかりですが、面白い型はたくさんあるとは思うので、是非ともご覧ください。
pay484.hatenablog.com


そもそも種族値個体値努力値・実数値とは?

ポケモン育成において必要な知識である種族値個体値努力値・実数値について以下の解説記事を執筆していますので、是非ともご覧ください。
pay484.hatenablog.com